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2022―これから10年、活躍できる人の条件 [by 神田昌典 (著) ]

2012-09-26
2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書) 2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)
神田 昌典

PHP研究所 2012-01-19
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posted at 2012/09/26

☆気になったキーワード

 『志・能・公・商』   『ええじゃないか』

 『共立起業』   『エクス・フォメーション』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『今後10年間、どのように考えて行動すればいいか?』
                              
   先の見通せない時代で、重要なことを知りたい
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『「天気予報」を上手に活用しよう』
 ▼『イン・フォメーションから、エクス・フォメーションへ』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼『「天気予報」を上手に活用しよう』
  あなたは天気予報をどれくらいの頻度でチェックしますか?
  今日はどんな天気で温度かなって・・・?
  
  天気予報をそれほどチェックする方ではありませんが、
  予報をみた場合には、傘を持って区かどうかなどを判断するときがあります。

  また、天気が変化の少ない海外でも旅先のホテルで、
  慣れてない土地と言うこともあって
  テレビで天気予報をビンカンにチェックしている自分に
  気がつくことがあります。
  普段はそんなことないのになぜなのでしょうか(苦笑)。

  天気予報と同じように、未来を教えてくれる「予報」があれば、
  鵜呑みにしないまでも、自分で考えて行動に移せるのでは
  ないかと思います。

  本書で紹介されている「予報」は、歴史の70年周期で巡っていると
  いうものから来ています。

  今起こることを知りたければ70年前を振り返ればよい、
  ということで、今から70年前は1942年。

  太平洋戦争が始まった翌年で、ミッドウェー海戦が起こりました。
  日本軍が太平洋戦争緒戦の優勢から一転、劣勢に転じた歴史的な海戦と
  言われています。戦局の転換として子供の頃に戦記物を読んで
  衝撃を受けたことを思い出します。。

  今は、戦争が起こっているわけではありませんが、
  エネルギー需給の約3割をまかなっていた原発が42年ぶりに
  ゼロになったというのも、エネルギーの転換点となる
  できごとなのかもしれません。

  歴史サイクルでは、今は1945年から始まった時代とのこと。
  これは第二次世界大戦が終わった年になります。
  今と同じく、先行きを見通るのはむずかしい時期ですね。
  そこから数えて70年後は2015年です。
  
  時代の転換期と言われますが、このような予報を知って、
  世の中のニュースや出来事を考えたりすると、
  ヒントがあるのかもしれないと・・・・。
  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『イン・フォメーションから、エクス・フォメーションへ』
  これまでの学習では、知識や情報を入手することばかりが
  優先していました。

  例えば、速読術というのは情報を速く入手するための手段と
  いう側面が大きかったように思います。

  今はインターネットの普及が進み、検索窓にキーワードを
  打ち込むだけで、得たい情報をかんたんに入手できる時代になりました。
  
  ただ、単純に知識や情報を記憶するだけでは
  ダメな時代になったと著者である神田さんはおっしゃいます。
  検索できない答えに価値がある時代になったのです。

  これまでの情報をインプットすることに主眼だった
  イン・フォメーションではなく、エクス・フォメーションに転じよ
  ということです。

  エクス・フォメーションというのは、自分の内の認識を外に形創ること。

  個人の内なる気づきを世界に向けて発信し、社会問題を解決していく
  知的創造を加速していくことがが今後、ますます重要になると
  神田さんは述べています。

  エクス・フォメーションの手段としては、メルマガ、ブログ、SNS
  書籍出版など、自分で情報を発信する方法はいろいろありますね。

  エンビジも、私が一冊の本から得たものを皆さんにお届けしていますが、
  これもエクス・フォメーションの一つなんですよね。

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『2022年を意識しよう』
                              
   まずはイメージを創ってみる
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
  著者の神田さんが癌を患っていたというのは本書を読んで
  ちゃんと知りました。

  幸いにして、癌は克服されたのですが、
  死を意識されたこともあるせいか
  これまで読んだ神田さんの本と比べて、なんとなくですが
  鬼気迫るようなものを感じました。

  10年後というのはとてつもなく先のことであるように思いますが、
  自分の10年前を振り返ってみると、あっという間に
  やってくるような気もします。

  目の前のことを一生懸命やるのも大事ではあるのですが、
  目を先に転じて、自分や家族、世の中がどうなっていたいのかという
  イメージは描いておこうと思いました。

2022―これから10年、活躍できる人の条件
2022―これから10年、活躍できる人の条件

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