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自分を超える法 [by ピーター・セージ (著)]

2011-08-09
自分を超える法 自分を超える法
ピーター・セージ 駒場 美紀

ダイヤモンド社 2011-07-23
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posted at 2011/08/18

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
  『人生を力強く生きるには?』

   「語る」ネタがたくさんある人生がいい
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード

 『お金の作り方』   『30万円のセミナーを無料で受講する』

 『意味づけをかえる』   『「成長」と「貢献」』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『人生を変える心の持ち方とは?』
                              
   もっとも大事なマインドとは
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『人生の質はなにできまる?』
 ▼『成功者のコピーをしたい?』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼『人生の質はなにできまる?』
  まだ平均寿命の半分に達していない私。
  
  そういう意味ではまだまだ若造な訳ですが
  「人生の質を高めたい」せっかく生きるならば
  すばらしい人生にしたい。

  そんな風に思っているのは、たぶん私だけではないですよね?

  そんな人間にとって
  この言葉はあらためてすごく響くものがありました

    人生の質は、あなたが居心地の良さを感じられる
    不安定の量に正比例する

  安定に凝り固まっていては、それに耐えられなくなってしまうのが
  人間な訳ですが、
  私なんかをはじめとして、自分でなにかをやってみよう!
  と独立するような人間にとっては、まさに「不安定感のニーズ」は
  とってもピンと来るものです。

  私たちにとって100%確実なことはなにもありません。

  明日元気でベッドにはいることがデキルかどうかも
  100%保証されていることではないのです。
  
  だからこそ、その日1日を元気に生き抜こうとおもえるわけですし
  自分たちが「得たいゴール」に到達するために努力するわけです。

  不安定なものをドコまで「居心地がよく感じられるか」
  というポイントにおいては、未経験なことを楽しめるかどうか
  に置き換えることができるかもしれないと思っています。

  バイクの免許を持っていないのに、
  モトクロス(オフロードででこぼこのところをバイクで走る)に
  誘われたらホイホイとついて行ってしまう私は、このあたり
  多少ねじがはずれていていい感じなのかなと思う次第です(笑)
  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『成功者のコピーをしたい?』
  いわゆる成功哲学系の書籍やセミナーで
  よく言われることがあります。

  それは、「モデリングする」という言葉。

    成功者といわれる人のマネをしてなりきる

  という考え方なのですが、
  さて、あなたは成功者のコピーをしたいのでしょうか?

  なぜ「コピー」「マネ」をするのか?
  ということを考えてみると
  著者のピーターがおっしゃる言葉がよくわかります。

    成功者のコピー(真似)をしたいという人は
    成功者をコピーしたいのではなく
    成功者が得ている結果をコピーしたいだけなのです

  そうです。人全てをマネしたいわけではなくて
  結果をマネしたいという目的のために
  その結果を生み出したであろう「行動」をコピーしようとするはずなのです。

  最初はみんなそのことを分かって「コピー」を始めるはずなのですが
  いつの間にか「コピーする」ということ自体に意義を感じるようになり
  でも100%完璧にコピーすることなのできませんから
  結果的に「劣化コピー」ができあがることになる。

  笑い事ではないはずなのですが喜劇が展開されてしまうことが
  なんと多いことでしょうか。
  

  では「劣化コピー」をつくりださないためには
  どうすればいいのか?

  その答えを著者のピーターは「自分の世界観を作る」という表現を
  していると私は思います。

  生きていくときの根本となる「世界観」
  その世界観が力強いものであれば
  前に進む力は自然とわき上がってくるものです。

  逆にマイナス思考の世界観であれば
  常に後退してしまう人生となってしまうでしょう。

  起きる出来事が同じであってもその出来事を受け止める
  私たちのフィルタである「世界観」によって
  脳内に映し出される風景が全然変わってしまうのですから。

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『コピーしたいのは結果だけ』
                              
   だから私は私でいよう
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
 「世界観」というと非常に高尚なものと感じて
 考えるのは非常に面倒だなと思ってしまいがちです

 が、ある出来事に対して「わたしはこう思う」ということを
 何度でもくりかえしくりかえし、答えをだしていくことで
 「世界観」はできあがっていくと考えると
 実は当たり前のことではないでしょうか。

 1日に私たちが無意識を含めて「思考」する回数は
 実はかなりおおいです。

 自分への問いかけが大事だ。
 マイナス思考での質問はやめよう

 というのはこの「回数」の積み重ねがどれだけの重みがあるか
 ということを分かっている人が言ってくれるのですからね。

自分を超える法
自分を超える法

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