＜自己啓発版＞エンジニアがビジネス書を斬る！

Seed 人生の目的と幸せが見つかる種 [by ジョン・ゴードン (著)、島本 薫 (翻訳)]

Seed: 人生の目的と幸せが見つかる種 ジョン ゴードン Jon Gordon アルマット 2013-03-29 売り上げランキング : 42907 Amazonで詳しく見る by G-Tools posted at 2014/01/16

★━━━こう思ったら読め！━━━━━━━━━━━━━━━━★
　　『仕事に行き詰まりを感じたとき』

　　　仕事や人生の見方が新鮮になるかもしれません
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☆気になったキーワード

　『サイン』　　　『成長のステージ』

　『種まき』　　　『冒険とゲーム』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
　　『幸せの種をどこにまけばいいのか？』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　できるだけ苦労せず、短時間で芽が出れば理想です
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☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　▼『種をまくのは、過去か未来か、それとも現在か？』
　▼『困難にどう立ち向かうか、で人生は決まる。』
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　▼『種をまくのは、過去か未来か、それとも現在か？』
　　今回ご紹介する本のテーマはズバリ、
　　「人生の目的」や「幸せ」です。
　　抽象的であり、イメージしにくい印象ですね。

　　仕事も人生も、自分のイメージ通りに事が進めばいいのですが、
　　必ずしも、そうならないところが現実。

　　本書は、仕事への情熱を失ったサラリーマンのジョッシュの物語から
　　「人生観」を学びます。

　　とうもうろこし畑の迷路で、農夫からひと粒の種を渡されます。

　　「この種をまく場所を見つけたら、君の人生の目的が姿を現すだろう」

　　種をまくにふさわしい場所を求めて、ジョッシュの旅が始まります。

　　故郷に戻り、神父をしている父の姿に感動したり、
　　大学のキャンパスに遊びに行き、憧れの大学教師に会う
　　アルバイトをしていたレストランを訪れてみたりしながら、
　　自分の過去に過ごした場所や人物から人生の目的探しをします。
　　
　　種をまくのはどこがいいのでしょうか？
　　過去か未来か、それとも現在か・・・。
　　答えは必ずしも一つではないように思いました。

　　本書での答えは内緒にしておきます。ぜひ本をご覧下さいね。
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　▼『困難にどう立ち向かうか、で人生は決まる。』
　　皆さんは困難に直面したとき、どのように反応しますか？
　　
　　例えば、仕事にストレスを感じるとか、
　　成果が得られないとき、などなど。

　　逃げ出したくなることもあるかもしれません。

　　勤めている立場であれば、職場を変えたり、
　　ビジネスをやっていてうまくいっていなければ、
　　そのビジネスを撤退したり、売却したり・・・とか。

　　そのような対応もアリだと思うのですが、

　　本書で紹介されている以下の４つの質問を自分自身に
　　尋ねてみることも一案です。

　　・いまこの場所で、学ぶべきものをすべて学んだか？
　
　　・ここに成長の余地は残っていないか？

　　・全身全霊で打ち込み、ベストを尽くしたか？

　　・自分の力を出し切ったか？

　　質問をしてみて、自分の中で響くものがあれば、
　　その後の対処や人生も変わるかなとおもいました。

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
　　『全身全霊で打ち込み、ベストを尽くしたか？を寝る前に問い返してみる』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　自分が日々、成長をしているかの確認をする
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三つ葉の絵が表紙になっている本書。
私の個人的には好きなデザインの本です。

物語なので、ストーリーに引き込まれるように読めました。
読む人によって、感じること、学ぶことはいろいろありそう。

植物は種まきをしたら、水や日光、栄養を与えますよね。
それらがないと成長できないですし、芽が出ても枯れてしまいます。

植物と同じように、自分のまいた「種」がどこにあるのか、
そこにきちんと手をかけているのかを振り返らなきゃと
おもいました。

Seed 人生の目的と幸せが見つかる種

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