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「お金を稼ぐ!」勉強法 [by 藤井孝一 (著)]

2008-07-23
「お金を稼ぐ!」勉強法 「お金を稼ぐ!」勉強法
藤井孝一

三笠書房 2008-07-18
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posted at 2008/07/24

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
  『勉強が趣味になっていませんか?』

   趣味にしておきたいのであればOKですが
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード

 『回収』   『アウトプット重視』

 『「いつ」までに、「いくら」』   『習慣化』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『趣味をビジネスにかえたきっかけは?』
                              
   投資ならば回収しなくてはいけません
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『学んだことは使えば使うほど稼ぎにつながる』
 ▼『自信がつくまで勉強し続けていませんか』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼『学んだことは使えば使うほど稼ぎにつながる』
  「勉強家」という言葉は比較的良い意味でつかわれる
  ことが多いのではないでしょうか。
  
    あの人はどんなときでも、学びを続けている。
    いろんなことを知っているのも勉強家だからだよね。

  とね。

  しかし、勉強をし続けるだけでほめられるのは学生まで。

  学生は「学ぶこと」そして「試験の成績がよいこと」
  が本職ですから、学びが稼ぎにつながらないことは
  全く問題ないのですが、私たちの場合には
  趣味で勉強している以外の場合には、勉強しているだけでは
  手段を頑張っているだけで、目的を達成していることには
  ならないからです。

  たぶん【エンビジ】を読んでくださっているあなたは
  勉強が趣味だけということはないですよね?
  

  であるならば、学んだことはまず人に伝えるようにしましょう。
  つまり、自分の中に学びをため込むのではなく「使う」のです。

  これを有料の対価をいただきながらう「使う」ことができれば
  即稼ぎにつながりますが、最初からそうするのは
  とても難しいこと。
  
  であるならば、最初は無料で「使う」ことにしても
  実は稼ぎに最終的につながることを理解してれば、
  抵抗なく無料で提供できませんか?

  お金を稼ぐと言うことはイコール、社会に価値を生み出し
  社会から支持されることであると言うことは、よくいわれること
  ではないでしょうか。

  その「価値」を生み出すための勉強しているのですから
  使わないことには、確実に損です。

  そして使うことによって、それが有償であっても無償であっても
  相手から感謝という対価をいただいたり
  「質問や疑問」を直接感じることで
  自分がさらに勉強しよう!とするためのモチベーションの
  源となります。

  すると、生み出すことができる価値がドンドン高くなり
  最初は無償で提供していたあなたの付加価値が
  あっという間に、価値が高いものとなって「稼ぐ」ことが
  できるようになるわけです。
  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『自信がつくまで勉強し続けていませんか』
  世間では、人前で挨拶や講義をしてください
  とお願いすると
    私なんてまだまだです

  と謙遜して辞退するという話をよく聞いたことがありませんか?

  起業を目指していたり、すでに事業をされている方などでは
  逆に、露出するチャンスだということで
  積極的に前に出て行かれる方も多いかも知れませんが(笑)

  謙遜すると言うことは裏返してみれば
  自分に絶対的な自信を持っていないからと見ることができます。

  さて、そんな「絶対的な自信」いったいいつになったら
  手に入れることができるんでしょう?

  最初の項目でも書いたように
  学んだ物を使って初めて加速が始まるのに
  自信がないから使わないとなると・・・

  いつまでたっても自信など付きません(^^;;)

  その上、使ってみて得ることができる
  相手からの「フィードバック」が無い限り、
  自信が万が一得られたとしてもそれは「張り子の虎」に
  すぎないですよね。
  
  使ってないのですから、本当に使用に耐えることができるかどうか
  全くわからないわけですから。

  TOEICの試験の成績が高い人よりも
  試験など受けていないけれども、実際に日々の生活や仕事で
  英語を使っている人の方が、実際の会話で役にたつ
  というのが示しているのもこういうこと。

  
  私もその傾向がありますが、ある程度勉強が好きであったり
  学歴が高めの人は、失敗することを恥ずかしい
  と感じて、人の前で使うことを怖がる傾向があります。

  自信がないから怖い
  だから人前で使えない。
  結果、自信も付かない

  という悪循環を考えると
  最初の「恥ずかしい」という障壁を取り除くことが
  できるかどうかがキーになるでしょうね。

  だから自信が付くのを待っていてはいけないと。

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『この投資はどうやって回収しようか』
                              
   漠然とでも思っておくこと
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
 投資と回収
 実は、こればかりを考えていては
 最初の成功をすることはできても
 長期的に成功することができるかどうかは非常に微妙です。

 なぜか?

 考えてみればわかりますが、常に「回収しよう回収しよう」
 というのが前面に出ている人と
 あなたは初めてあったときに、つきあいたい人だと
 思いますか?ということです。

 ですから、あくまで長期目線で考えていきたいのです。

 自信がないときに勉強の成果を「使う」のは
 無償であれば、目の前の相手から直接回収しようと
 していませんから、長期目線ですよね。

 コミュニティサイトを運営している幹事さんなどは
 手弁当で時間やエネルギーを使っているかも知れませんが
 その団体がパワーを持ち始めると、有形無形の還元を
 一番いただけるのも、常にがんばってきた幹事さん。

 こんな風に「近視眼的」ではない視点で
 自分が勉強していることを回収する。

 そんな風に考えることができれば、費用対効果を
 念頭に置いている勉強法といえるのではないかと
 私は思っています。

「お金を稼ぐ!」勉強法
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