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世界一簡単に自分を変える方法 [by 白石謙二 (著)]

2007-10-06
世界一簡単に自分を変える方法(CD付) ~言葉と声を磨く7つの習慣~ 世界一簡単に自分を変える方法(CD付) ~言葉と声を磨く7つの習慣~
白石謙二

フォレスト出版 2007-09-21
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posted at 2007/10/10

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
  『自分の印象を一瞬で変えるためには?』

   アウトプットしている「声」はとっても大事
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード

 『声は思考を通らない』   『腹圧』

 『気持ちいい』   『モテる声』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『圧倒的に「人に好かれる」声を身につけるには?』
                              
   どんなことに注意するのでしょうか。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『なぜ声を変えると、印象が変わるのか?』
 ▼『「ほめる」ための話し方とは・・』
 ▼『モテる声をつくる2つの法則』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼『なぜ声を変えると、印象が変わるのか?』
  エンビジでも何度か取り上げたことがありますが
  「人は見た目が9割」というベストセラーがあります。

  これは「言葉」で伝わる印象はわずか7%であり
  残りの表情やしぐさ、声などによって人の印象が決まる!
  という「メラビアンの法則」が元になっている情報ですね。

  たしかに、実際に言葉よりはそのときの雰囲気であったり
  表情・声の抑揚などはいろんな情報を含んでいて
  言葉では謝っているけれども、実際には全然それが
  伝わってこないという経験をしたことがあるのは
  まるるちゃん一人ではないと思います。

  その9割の部分を変えるのが「声」だと著者の
  白石さんはおっしゃっています。

  というのも、声を変えようとトレーニングすると
  そのトレーニングによって顔の表情を中心とした「見た目」も
  良くしていくことができるからなのです。

  たしかに、表情を司る顔の筋肉は
  声を出すときにもつかいますから、鍛えられた筋肉によって
  表情が良くなり、雰囲気も良くなっていくでしょうね。

  ただ誤解があってはいけないという趣旨のことが書かれているのは
  アナウンサーのような綺麗で正確な声だったりする必要はないばかりか
  場面によっては逆効果になってしまうということ。

  何をしないといけないか?というと
  自分の声の魅力を把握して、あなた自身の自己PR戦略を
  練っていかないといけないということです。

  人がすべて同じでないように「魅力」も同じではないわけですから
  まるるちゃんも含めて、自分自身の声の魅力って何だろう?
  ということをちゃんと押さえていきたいですね。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『「ほめる」ための話し方とは・・』
  話し相手からの好感度が高くなる行動の大きな要素として
  「ほめる」ということがあります。

  ほめられたら、うれしいですし
  評価してくれる相手のことを、あなたも評価したくなりますよね?

  その「ほめる」ときにどんな声を使うのが最適か?
  という疑問に対する白石さんの答えは
 
    「やわらかい声が最適」

  というのです。
  具体的な音の出し方は本著に付属しているCDで
  トレーニングができるようになっているので
  そちらを参考にして欲しいのですが

  「やわらかい」ってなんだろう?と
  考えたときに、「ほめる」ときにどうしてほめられたら
  うれしいのか?を考えてみて欲しいのです。

  ほめてくれた相手が「照れていたら」
  本当にほめてくれているんだろうか?と疑いませんか?

  実際にほめてくれるなら、単調な言葉ではなく
  ゆっくりと、大事なところを強調した声でほめてほしいですよね?

  その方がより実感を伴いますからね。
  

  「ほめるところがわからない」というまるるちゃんのような
  感性の人間は(笑)どうすればいいのか?
  というと、もうほめる感性を磨く練習をするしかありません。

  自己啓発系のセミナーに出かけると「今から相手のことをほめてください」
  というコーナーがあったりします。
  30秒とか1分間の間、相手のことをひたすらほめ続けるのです。

  すると。。。。だんだんと「どこに着目したらいいのか」
  ということに気がついてくるはず。量稽古ができますからね。

  まるるちゃんもこれでだいぶ「まし」になってきましたから
  ぜひチャレンジしてみてください。
  
  で、そこに「声の使い方」を混ぜればより高いレベルに
  なれそうだなーと思います。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『モテる声をつくる2つの法則』
  「モテる」、男性にとっても女性にとっても
  永遠のテーマともいえるこの「モテる」(笑)

  それだけ気になるからこそ、できることはどんどん改善していって
  モテるようになりたいと思いません?

  そのために当然大事なことは「声」
  では、どんな声がモテるために大事なのでしょうか?

  こんな当然の疑問に対する、白石さんの回答は明確。

  異性と話すときに習慣化するのは「声のトーン」なんだそうです。
  声のトーンで会話を盛り上げると。

  その神髄は・・・
    相手の声のトーンが低い人なら
      => あなたは少し高い声で話す
    相手の声のトーンが高い人なら
      => あなたは少し低い声で話す
  というもの。

  というのは、会話は音声による聴覚への刺激。
  相手と同じトーンで話すということは、音の刺激の量が
  少ないのです。
  
  でも、自分の声と違うトーンが耳にはいることは
  音の刺激が「多彩」に感じて、通常よりも
  「楽しい会話」だと感じるのだと白石さんはおっしゃいます。

  なるほどー。そういう形での「刺激」ってありなんですねー。
  いわゆる「吊り橋理論」というものがありますが
  刺激を受けたときに、一緒にいる異性に「良い感情」をもつのは
  どんな刺激であってもいいのですね。

  習慣化することができると楽しいかもしれません(笑)

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『声を習慣化して使おう』
                              
   そのためには、強みを把握すること
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
 「声」って本当に重要ですね。

 まるるちゃんは最近、インタビューや特典などで
 音声ファイルを配布するようになることが増えてきましたが
 おかげさまで、いろんなところでお会いする方に
 「声がいいですね」とお褒めの言葉をいただきます。

 お世辞100%だとしてもうれしいです(笑)

 いままでは、意図しないで普通の声として
 話していましたが、もっと磨きをかけるために
 トレーニングも良いかな~と今回の本著を読んでいて感じました。

 ボイストレーニングというと、どうしても
 「歌唱力」をイメージしてしまうと思います。
 まるるちゃんも以前体験トレーニングを受けたことがありますが
 やはり「歌」の力をアップさせるためのレッスンでした。

 あ、ちなみに。。私はかなりの音痴です(^^;;)
 カラオケは大の苦手。。

 と話題がそれましたが、このトレーニングを
 「普段のコミュニケーション能力」の向上につかうというのは
 ありそうで、なかった考え方ではないか
 そんな風に思います。

 目の付け所がニッチ、でも受け入れやすい
 すばらしい視点だと思います~。

世界一簡単に自分を変える方法
世界一簡単に自分を変える方法

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