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15秒でツカみ90秒でオトすアサーティブ交渉術 [by 大串 亜由美(著)]

2006-07-08
15秒でツカみ90秒でオトすアサーティブ交渉術 15秒でツカみ90秒でオトすアサーティブ交渉術
大串 亜由美

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posted at 2006/07/08

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
  『アサーティブって何?』

   聞き慣れない言葉です。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード

 『「NO」と言っても握手はできる』   『マイゴール』

 『交渉の打率を上げる』   『15秒スピーチ』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『実りのある交渉をするためには?』
                              
   意味のない時間をつかわないために・・
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『アサーティブ:自己主張』
 ▼『Noを伝える-相手のデメリット』
 ▼『握手で始めて握手で終われる会話』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼『アサーティブ:自己主張』
  「アサーティブ」という言葉を全く聞いたことがなかったという
  あなた。まるるちゃんもです(笑)

  【Assertive】という言葉は動詞としては
  「明言する」「主張する」という意味を持つんだそうです。

  そこから転じて「自己主張」というキーワードが見えてきます。

  でも、自己主張という言葉、いい意味に取られないことも多いですよね?
  「あいつは自己主張が強すぎる」などの言い方で。

  今回のアサーティブ交渉術は、自分が主張することが
  目的ではもちろんありません。

  あくまで、目標は「トータルの交渉の打率を上げること」
  
  となると、毎回自己主張するだけではなく
  自分と同じだけ相手を尊重することが大事だと言うことが
  わかりますよね?

  交渉の打率を上げることはイコール
   「相手からYESをもらうことが仕事である」
  ということなんですから。
  

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『Noを伝える-相手のデメリット』
  逆に自己主張をせずに相手の言葉を常に「YES」として
  受け入れる交渉スタイルもあります。

  が、これは相手にとっての「Win」につながっているか?
  というとそんなことはないのです。

  考えてみてください。

  交渉相手から、とてつもない短納期での納品を要求されました。

  当初「YES」と答えていたのに、その期日直前になって
  「やっぱりできませんでした」といわれたら・・・・

  相手にしてみたら一番困りますよね。

  まるるちゃんは、この「困った」方の経験を
  サラリーマンとしても、ビジネスとしてもしていますので
  とてもよくわかります(泣)

  前もって言ってくれれば、他の代替手段を探す時間的余裕も
  あったはずなのに、直前ではどうしようもありませんからね。

  軽々しく「YES」と答えてしまうことのデメリットは
  そのときだけではなく、その後のトータルの打率に
  大きな影響を及ぼします。

  1回限りの話ではないのですから
  できないときははっきりNO!と伝えること。

  そして突き放すだけではなく、自分のつてで別のリソースを
  紹介することができれば、軽々しく「YES」と答えるよりも
  「No」と答えるメリットは計り知れないモノがありますから。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『握手で始めて握手で終われる会話』
  「90秒スピーチ」というのを聞いたことがありますか?

  90秒という時間、実は思ったよりも結構長いです。

  今、いきなりマイクが回ってきて90秒の間
  話をしてください・・・と言われたらどうしますか???

  何にも準備をしていない場合や、
  普段からそう言うことになれてない人だと
  ほぼ100%の確率で時間がもたなかったり
  おもしろくない話になってしまいます。

  この短い時間で話をするとしたら・・・   
  「握手で始めて握手で終われる会話」と考えてください。

  90秒で、導入の挨拶から始まり、最後の結びでお礼を伝えるまで
  ということです。

  形だけならばできるかもしれませんね。
  まるるちゃんもそうでした(笑)

  最近は、いろんなアンテナからネタが頭に浮かぶので
  なんとかおもしろい話(=アイスブレイク)ができるように
  少しずつなってきました・・・

  すると本論への導入がスムーズになりますからね。

  しかし、たまに「アイスブレイク」ばかりで
  本論に到達しないことがあるのはご愛敬ですが(笑)
  #例えば気軽な飲み会・・・

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『握手で始めて握手で追われる関係』
                              
   問題と、人は分離できるはず
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
 以前、交渉術のセミナーを受けたときに
   問題と人は分離しなさい
 ということを強く指導されました。

 問題を引き起こした「人」を非難してしまうと
 そこでひっかかってしまい、問題の解決からはより遠ざかる
 からなんです。

  
 それ以来、基本的に何か問題が発生したとしても
 その解決にフォーカスする癖がつけられるようになりました。

 「問題解決へのフォーカス」って今回の交渉術と
 つながるのではないか?とまるるちゃんは思うんですよね。

 このスタンスだと、交渉相手は「敵」ではなく
 「問題解決を一緒にするパートナー」として考えられますから。

 いろいろと突き詰めていった結果、今回のパートナーとでは
 解決できないという事態になったときに始めて
 「人」の問題に対処するという考え方では
 甘いんでしょうかね???

 まだまだ青二才のまるるちゃんには見えてない解答ではあります。

15秒でツカみ90秒でオトすアサーティブ交渉術
15秒でツカみ90秒でオトすアサーティブ交渉術


 

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