ギフト 君に贈る豊かさの知恵 [by 平野 秀典 (著)]
ギフト 君に贈る豊かさの知恵 平野 秀典 大和書房 2006-04-11 posted at 2006/06/08 |
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
『平野さんの新刊!』
いつも「感動」を与えていただいていますね♪
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☆気になったキーワード
『豊かさを生み出す』 『ホワイトエンジン』
『毎日がオーディション』 『顔晴る人』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
『豊かさを生み出すには?』
お金だけではありません。
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☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『表現力は身につけるな!-【磨く】』
▼『カヌーの法則』
▼『ハッピーエンドをサイクルに』
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▼『表現力は身につけるな!-【磨く】』
「表現力を身につけたい!!」
そんな思いを抱いていませんか??
「はい!」たぶん一番に手をあげてしまいそうなまるるちゃん(^^;;)
ところが、平野さんの教えは・・・・
【表現力は身につけるな!】
なのです。
というのは・・・
「身につけたい」と思うと言うことは、逆に言えば
「自分には表現力がない」ということを宣言しているに他なりません。
自分が発した言葉に、人はそのまま影響を受けますから
この言葉を発してしまうと言うことはより、表現力が出てこなくなって
しまうのです・・。
でてくる?
そう、表現力とは「あなたの自身の中にある」のです。
まるるちゃんの場合だったら、表現力は自分自身の中に
埋まっているけど、まだ現れていないだけ。
だったら、その表現力を引き出すためには【磨けばいい】じゃないですか。
まるるちゃんも、【エンビジ】を繰り返し発行し続けて
少しずつ「文章力」というものが磨かれてきています。
昔であれば、1回のメルマガを書くのに2時間ほどかかっていましたが
日刊の今、そんなに時間を使わなくても
メルマガを執筆できるようになってきました♪
これも、自分の中にあるモノを【磨いてきた】からなんですね。
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▼『カヌーの法則』
カヌーって聞いたら、どんなイメージをあなたは持ちますか?
川をすいすい下っていくイメージを持っているのは、まるるちゃん。
さて、その「すいすい下る」というところをもう少し
細かく見てみましょう。
「下る」ということは川の流れに乗っているわけですね。
でも、下っている中で、その方向は操縦者が決めています。
この2つの組み合わせはカヌーだけではなく
人生にも当てはまるのです!
人が生きていくときに、社会の大きな流れというものに
乗るか乗れないか?というのは大きな差が生まれるとは思いませんか?
でも、その大きな流れの中で、自分がどういう方向に進むのか?
というのは、自分自身で決めることですよね?
まるるちゃんも、インターネットがこうやってここ10年ほどで
普及してくると言う大きな流れの中、
おかげさまで、ネットを少し早く初めた+理系で得意
ということもあって、いろんないいことを享受しています。
そんな大きな流れの中で、エンジニアをしたりメルマガを書いたりと
自分の好きなように方向性を決めていますよね。
このように、自分で方向性を決めている人だけが
「棚からぼた餅」という「あたり」がもらえるのです。
なぜ?
だって餅が落ちてくるタイミングで、ちょうど「棚の下」に
いないとダメじゃないですか?
そんな「あたり」を成功する前からイメージしておく
その結果としてイメージが現実になるわけですから
一生懸命「ウォーミングアップ」と「イメージ」をうかべておくように
しています(笑)
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▼『ハッピーエンドをサイクルに』
平野さんは以前より「人生は物語の舞台」であるという
趣旨のことをよくおっしゃっています。
そして、われわれは「演じている俳優だ」とも。
そんな我々の物語にとって「ハッピーエンド」って
なんでしょうか?
童話や物語であれば、ハッピーな最後ということになるのですが
あなたやまるるちゃんの人生では、終わりではないですよね?
そう、ハッピーエンドとは
「次のハッピーエンドを生むための区切り」
に他ならないと思いませんか??
1つのハッピーエンドから、次のハッピーエンドを生む。
まるでサイクルがつながっていくようにです。
「恩送り」という言葉があります。
自分が受けた「恩」を、他の人に分かち合うこと。
「恩返し」は自分が受けたモノを、与えてくれた人に直接返す
ことですが、「恩送り」は循環ですね。
そんな、流れができあがっていけば、自然と、いつか自分のところに
返ってきます。
単にビジネスでも、うまくいくのは、周りの困っている人の問題を
解決する人や、周りの人が便利になるツールを提供できる人。
これも、自分が受けた「恩」を周りに分かち合っているから
こそなんでしょうね。
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
『ハッピーエンドをサイクルにしていく』
その流れは常に循環し続けるだろう
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ちょうど、今日の【エンビジ】は500号。
創刊号である第1号でご紹介したのは、平野さんの処女作である
「儲けを生みだす表現力の魔法―感動は設計できる 」
http://www.enbiji.com/archives/2004/06/post_131.html
だったことを思い出します。
浅からぬご縁に感謝ですね!
そして、600号となった今、こうして平野さんの本をご紹介して
よりこの「感動」が広がっていくことをお手伝いできれば
まさに「恩送り」も少しはできているのかな~と思っちゃいます(笑)
平野さんをご存じの方も、【エンビジ】読者では多いかもしれませんが
そうでない方のために、少しご紹介しますね。
ご自身の10年の演劇俳優の経験をお持ちで
セールスで一番大切なことは、「感動が伝わること」とのお考えを基に、
演劇とマーケティングを融合させた「ドラマティックマーケティング」を実践。
ご自身がサラリーマンのころには、所属企業にて
この「ドラマティックマーケティング」を実践してスゴイ成果をあげられた
経歴の持ち主。
永遠のキーワードともいえる「感動」を常に考えていらっしゃる
すごいかたです。
「感動」・・なかなか起こせるモノではありませんからね。
500号に際して、まるるちゃんも少しでも
読んでくださっているあなたに、有益なモノを届けられるように
がんばろう!と思いかえすきっかけとなりました~。
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