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年収が2倍にも3倍にもなる勉強法 [by 堀 紘一 (著) ]

2009-06-02
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堀 紘一

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posted at 2009/06/04

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
  『勉強法ブームです』

   たくさんの本がでていますね。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード

 『「戦時」と「平時」』   『省エネの努力家』

 『創る練習』   『素直さ』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『目的を定めた勉強法とは』
                              
   「その先」につなげるために
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『今はどっちだ?-「戦時」と「平時」』
 ▼『観察力を磨け』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼『今はどっちだ?-「戦時」と「平時」』
  勉強をしよう!そんな風に思っているあなたには
  なんらかの目的があるはずです。

  その目的によって勉強法は
  2つの種類があるということを本著では述べられています。

  それが「戦時」と「平時」の勉強法。

  平和なときと戦争をしているときで、切迫感が違ってくるように
  目的に応じて勉強法もかわるはずなのです。

  このときの「戦時」とは、試験勉強など
  スケジュールと目的が短期的ではっきりしているものを
  さします。

  すなわち「合格」するということのみが唯一のゴールですから
  そのためにどうすればいいのか?
  という視点でのみ物事を考えます。
  #ルールを守るという大前提をのぞけばです・・
  #カンニングは犯罪ですからね(^^;;)

  となると、出題傾向を研究したり
  自分で研究しなくても、プロに任せたりするのは常套手段。
  やらなければ膨大な時間がかかってしまうところを
  「省力化」できるのです。

  ところがこれが「平時」になると
  全く逆になります。

  短期的なゴールがありませんから
  なんのために「学ぶのか」という目的をはっきりさせるのが
  難しいからです。

  でも「平時」にどれだけの「自らの厚み」を重ねることが
  できているかどうかというところが「戦時」における
  瞬発力の大きさをきめるといっても過言ではありません。

  かの太平洋戦争においても、開戦当時日本軍は
  破竹の勢いで勝利を収めましたが・・・
  最終的に敗れてしまったのは 
  元々もっている「国力」の差にあったのですが
  私たちに置き換えてみれば、長い人生において
  うまくやってけるかどうか?

  これは一時的な「バブル」のような成功であっては
  困るわけですから、基礎体力としての「平時の勉強」を
  常に重視していくことを考えなくてはいけませんね。
  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『観察力を磨け』
  そんな「平時の勉強法」、なにをすればいいのか?
  について本著では多数の示唆や提案が
  かかれているのですが、私が特に気になったのはこの1つ。

  「観察力を磨く」

  ということ。

  一般的に「KY」というキーワードが
  よく言われますが、それ以上に「プロ」と「アマ」の
  違いがなんだろうか?と考えたときに
  それは観察力の有無ではないかということなのです。

  アマチュアであっても、大きな違いがあれば
  その区別をつけることができます。
  でも、ほんのわずかな違いを見分けることができるかどうか
  というところは、観察力の有無であり
  プロとアマをわけるところなのではないでしょうか。

  その観察力。普段の心がけ次第で、誰でも磨くことができると
  本著で堀さんは説かれています。

  しかし、その観察力を生かすには「平時の勉強」による
  知識や教養の蓄積が大事であるということ。

  どんなに観察力があっても
  それが何を意味するのか?どう利用すればいいのか?
  ということに関しては、知らないことは全くわかりません。

  先日、ある懇親会で周りの方が
  プライベートジェットやヘリの話で盛り上がっていました。

  機種の名前がばんばんでてきて、みんなで
  盛り上がっているのですが・・・
  わたしは機種のことがまったくわからずに
  なんのことやらでした(^^;;)

  これも、雑学として知っていることであれば
  周りから得た情報をちゃんと融合して生かすことが
  できるわけです。

  そういう意味で、あの場で現役パイロットさんたちと
  お話しすることができたのはとても有益でしたし
  楽しかったです~。

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『平時でもおこたらないこと』
                              
   それが初めて戦時で使えるものになる
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
 以前から速読の話を周りから聞かれるたびに
 答えていることがあります。

 それは、「速読をならっていなくても、速読できる人はいますよ」
 と。

 つまり、知識や教養が膨大にある人は
 多くの本を読んでも、知っていることや理解していることが
 多いので、読むスピードはどんどんと自然にあがっていくのです。

 逆に知らないことについての初読の際の、スピードは
 全然あがりません(^^;;)
 先日も勉強会の指定テキストとして
 「社会契約論」や「リヴァイアサン」を読んでいて
 非常にもどかしい思いを感じたのは
 その背景にある思想が、全く私の中に入っていなかったからです。

 そう考えるとこの年になるまでさぼっていたことが
 もったいないわけですが(^^;;)
 常に平時の教養を備えるようにしていきたいものですね。

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