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「変わる!」思考術 成功する人と失敗する人、その差はここだ[by 畑村 洋太郎]

2005-02-22
「変わる!」思考術 成功する人と失敗する人、その差はここだ
畑村 洋太郎
PHP研究所 (2004/08/26)
売り上げランキング: 35,801
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★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『変わるといいことってある?』            
┃                            
┃   変わらないでいるほうが楽ですよね?        
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード
 『変わる-簡単じゃない』
 『なにをどうすれば?』
 『変われない人』
 『定式-作りかえる』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『どうやったら「変わる?」』             
┃                            
┃  変わりたいときはどうするといいんだろう?      
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
 ▼『変わること-新しい定式づくり』
  変わることってどんなことなんだろう?

  どうやったら「変わる」かを知るためには、まず対象のことを
  知らないといけません。
  理系的論理思考なのかもしれませんが。

  変わることとは「新しい定式づくり」なのです。
  この「定式」というのは、ある問題に対して
  課題設定をする⇒道筋を考える⇒ブラッシュアップする
  という過程で作られていく「行動の規範」のこと。

  人は無意識のうちに自分の頭の中に「行動の規範」を持っていると
  思いません?

  コンピュータのプログラミングが「もしこの条件ならXXをする」
  という条件付けをしているようなものです。

  だったら「規範」を変えることで自分が変われるようになると思うんです。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『課題設定能力』
  では、どんな定式をつくっていけばいいのでしょうか?

  人は24時間ずっと呼吸し、なんらかの行動をしています。
  あまりにやっていることが多すぎてどれから手を付けたらいいのか?
  と悩んじゃいますよね。

  そこで、「どの課題から手をつけるか?」を決めるのが
  「課題設定能力」。

  数ある課題の中から、自分がやるべきこと!を見つけるんです。

  先に書いたように課題設定は定式を作る第一歩。
  そしてあたらしい定式づくりをすることは、人生を変えることですから
  課題設定とは自分の生き方を決めること!になるんです。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『逆演算をする』
  順演算とは、すでにもっている定式に従って行動を決めること。
  いままでの経験と知識に基づいて行動するってことですね。
  
  そして逆演算とはこの逆。
  ある得られた結果から、その過程を観察しつつ
  見えていない原因を探ること。

  つまり、定式化されていないものを定式に載せることになりますね。
  
  どちらが難しいか?と言えば一目瞭然。
  後者の「逆演算」の方が難しいです。

  難しいからこそ、人は変わりにくく、そのまま言ってしまいがち。
  
  これができるようになれば、それはすごい能力になりますね。

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
┃ 『定式を自ら作る』                  
┃                            
┃   自分の行動基準を自らつくること          
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

「変わる!」思考術 成功する人と失敗する人、その差はここだ
「変わる!」思考術 成功する人と失敗する人、その差はここだ


 

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