スポンサードリンク
サイト エンジニアがビジネス書を斬る! > <自己啓発版>エンジニアがビジネス書を斬る! > 自己啓発 > 「できる人」の聞き方&質問テクニック –なぜか、「人に好かれる人」の技術と習慣 [by 箱田 忠昭 (著)]

「できる人」の聞き方&質問テクニック –なぜか、「人に好かれる人」の技術と習慣 [by 箱田 忠昭 (著)]

2006-04-18
「できる人」の聞き方&質問テクニック?なぜか、「人に好かれる人」の技術と習慣 「できる人」の聞き方&質問テクニック?なぜか、「人に好かれる人」の技術と習慣
箱田 忠昭

フォレスト出版 2006-03-18
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る by G-Tools
posted at 2006/04/28

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
  『できる人を目指す!』

   箱田さんの本は3冊目ですね♪
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード

 『君の意見を聞かせてくれないか?』   『人の話を奪い取るな』

 『ぺーシング』   『重要感を満たす』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『聞き上手になるためには?』
                              
   とても大事なことですし、できていないことです
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『心の中を空にする』
 ▼『人の話を奪い取らない』
 ▼『LIKE=LIKE』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼『心の中を空にする』
  あるお坊さんに、禅の極意を訪ねてきた人がいたんだそうです。

  そこで、いろいろとお話をしたのですが、何を言っても
  「いや、それは違うでしょう」と反論されてしまうので
  休憩をして、お茶をいれてあげることにしました。

  ところが、お茶碗に一杯にお茶が入っても、なおお坊さんは
  お茶を注ぎ続けます。

  そう、このように「お茶碗が一杯」であれば
  何を注いでも、絶対にお茶碗には入っていかないのです。。。

  相手の話を聞くときに、自分の心の中に雑念や既成概念が
  一杯詰まっていると、どんなにいい話を聞いたとしても  
  それを受け止めることができません。

  相手が話しているのに、他のことを考えてしまっているときって
  ありませんか???

  まるるちゃんは・・・・家にいるとどうしても
  そうなってしまいます(爆)

  で、話を聞いていないとよく怒られるわけです(笑)

  こころの中を空にすることができるか?というと
  仙人の境地に達していないまるるちゃんは、雑念が一杯ですから
  なかなか難しいかもしれません。

  では、どうしようかな?と思ったときに
  できれば「器」の方を大きくしようかな~と思ったんです。
 
  であれば、自分の持っている雑念を端っこの方に押し込んであげれば
  ちゃんと「空間」ができる。

  そこにお茶を注いでもらおう!というものです。

  相手の話を聞いているときには、雑念を封じ込めて
  きちんと器をもてるように・・・・・なれるといいな(笑)

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『人の話を奪い取らない』
  話をする能力と聞き取る能力のうち、脳の回転数が
  必要なのはどちらだと思います?

  ある調査によると、聞き取る方が1000倍楽なんだそうです。

  ということは相手の人が一生懸命話しているときに
  相手の話を聞いている能力の他に、自分はどうやって話そう?
  こうやるか?という自分の話の組み立てができてしまうのです。

  すると、相手がまだ話し終わっていないのに
  「いや、それはちがうでしょう。こうこう・・・」

  と相手の話を遮ることができてしまうんですよね。

  でも、これってむかつきません?(笑)

  普段でも相手の話を遮ってしまうと
  とても気まずい雰囲気になるのに、これが真剣な討論の
  場面だったり、喧嘩中だったりしたら・・・・・・

  確実に破滅に向かいます(爆)

  先日も【エンビジ】で書きましたが
  あくまでもやるべきなのは、相手の話をいきなり否定しないこと
  なのです。相手との共感ゾーンを確立してこそ
  初めて相手の話に反論しても、聞いてもらえるのですから。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『LIKE=LIKE』
  言葉遊びの一つでもありますが、真実を含んでいます。

  これは「LIKE=にている」と「LIKE=好き」が
  とてもいい関係にあるということを意味しています。

  確かに、「似たもの同士」ともいいますし
  仲のよい夫婦はだんだんと似てくるともいいます。

  まさに、この「LIKE=LIKE」の関係が
  成り立っているわけですね♪

  なぜ、似た人を好きになるのか?といわれると
  「感覚的に」「なんとなく」になるのかもしれませんが
  それではエンジニアの理系的論理思考で説明していないので
  もう少し、考えてみると・・・

  「価値観が合う人」と話していないと、話があわない
  からではないでしょうか?

  お金を対価としてやりとりするどんなビジネスでも、
  「お金には価値がある」という価値観を持っている人同士だから
  こそ話が成り立っていますよね?

  逆に、第1次大戦後のドイツで起こったハイパーインフレの
  時代では、お金は1時間たつと価値がかなり減りますから
  紙幣ではなく、実際のモノでないと価値がないとみなされる
  社会だったわけです。

  あくまでキーワードになるのかな?と思うのは「価値観」

  この価値観が「LIKE=似ている」であれば
  お互いの関係が「LIKE=好き」になるんじゃないかと思います。

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『LIKE=LIKE』
                              
   共感できるかどうかが重要
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
 共感、、、このキーワードはまるるちゃんにとって
 うれしくもあり、苦しくもあります(笑)

 うれしいこと、まるるちゃんが興味を持っているジャンルで
 一緒にがんばっている人と話ができること。

 セミナーとかにでかけていったり、プロジェクトメンバーで
 集まって話をしているときって、めちゃくちゃいい感じです。
 
 ほんと時間をたつのを忘れてしまってあっという間に
 4時間とか言うときはかなり多いですね♪

 逆に、興味を持っていないジャンルの話を聞くのは
 かなり苦痛です。

 愚痴・不満の話を聞いていると、まるるちゃんのこころの色が
 「黒く」成ってしまいそうに感じるのですね・・・

 
 ただ、相手との関係を大事にしたい!とか
 自分の知らないジャンルへの好奇心を高めるようにできそうな
 内容ならば、「黒く」ならずに「赤く」燃えることができそうですね♪

「できる人」の聞き方&質問テクニック –なぜか、「人に好かれる人」の技術と習慣
「できる人」の聞き方&質問テクニック --なぜか、「人に好かれる人」の技術と習慣


 

自己啓発の関連記事

サイト内検索



▼ 特別レポート

20000名以上が読んだ
人気レポート。

成功する頭の使い方とは?
10倍の時間をかけずに、
10倍成功するには?
を無料でプレゼント!

*レポートご請求の方には
当サイトよりの情報配信を
させていただきます。
詳細はこちら

タグ

Copyright© 2005 - 2024 <自己啓発版>エンジニアがビジネス書を斬る! All Rights Reserved.