学びを稼ぎに変える技術 [by 藤井 孝一 (著), 森 英樹 (著)]
|  | 学びを稼ぎに変える技術 藤井 孝一 森 英樹 クロスメディアパブリッシング  2005-11 posted at 2006/01/05 | 
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
  『学んでばかりでは×でしょう!』
   せっかくの学びが宝の持ち腐れです
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☆気になったキーワード
『誰かのお役に立つこと』 『レベルにない』
『専門家を名乗る』 『立ち位置-発信者にシフト』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『稼ぎに変える学びとは?』
                              
   もっとも知りたいところです!
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『もっと詳しく教えてください-お客様から』
 ▼『受信者から発信者へ』
 ▼『切り口-マッチング』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『もっと詳しく教えてください-お客様から』
  「先生」と言われる職業の人は、営業をしてはいけない
  といわれます。
これは、お客さんのほうからしたら当然ですね。
  例えば、先生ではないですが、ホームページ(HP)の作成会社が
  あったとします。
でも、その営業方法は「電話勧誘」。
  それって「自分の会社のホームページではお客さんが獲得できません!」
  ということと同義ですよね?
そんな会社に頼もうというお客さんは「ありえない」わけです(^^;;)
  「先生」だって、同じこと。こちらから営業に売り込みばかりでは
  なかなかお客さんからの信頼をいただくことはできません。
  でも、最初はお客さんがいないのだから、リピータだけで仕事をする
  わけにもいかないし・・・・。
  そこで、遠回りなようですがやらないといけないのは
    【実績を作ること】⇒【ブランドを作ること】
  なんです。
  誰もが最初は、プロになりたて(週末起業でもですよ)
  実績なんてありゃしません。
  ですから、最初の依頼に関しては「無料でいいんでやらせてください!」
  原価があるものだったら、「原価だけでいいので実績を作らせてください!」
  これですね。
  相手にとってリスクがないような中身であれば
  OKしてくれる確率はかなり高くなります。
  このときに、きっちり成果を出せば、実績を作らせていただけただけでなく
  「広報マン」のように周りの人に必ず勧めてくださる方になってくれます♪
 
  実績が積み重なることでブランド化されていけば
  その評判を聞いた、お客様のほうから
  
   「もっと詳しいことを教えていただけますか」
  と着ていただけるようになるのです。
  この状態にもっていくまでが、勝負です。
  一旦悪い評判がついてしまうと、それを挽回するのは至難の業です。
下手したら、名前を変えて再出発したほうがいいくらいに(笑)
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 ▼『受信者から発信者へ』
  「学ぶ」ということは、基本的に情報の「受信者」ですね。
  講師の方、著者の方が発信した情報を受信する形で
  学んでいくわけです。
  ところが、その「学んだ情報」があなたの頭の中に一旦入ってしまえば
  例えば、まるるちゃんなら「まるるちゃんフィルター」を
  必ず通ります。
  その時点で、実はその情報は「まるるちゃん」の情報に
  なってしまうんです。
  だって、フィルターを通しているのですから
  必ずその情報はオリジナルから変換されているのです。
  【エンビジ】なんてまさにそうですが、著者の方の発信した情報を
  まるるちゃんが読書を通して頭にインストールしたものから
  メルマガを書くときに、でてきたものを書く。
すると、まるるちゃん発信の【エンビジ】という情報になっているのです。
  
  あ、パクれ!って言っているんじゃないですよ。
  わかっている限りの範囲で出典元を明らかにする。
  さらに、情報の発信者である自分自身が感じたこと
  体験・試行錯誤したことを元に情報を発信すれば、それは
  完全にあなた自身のオリジナルなんですね。
 
  これができるようになれば、情報の受信者だけのまるるちゃんではなく
  発信もすることができる「まるるちゃん」という一段レベルアップ
  したところに自分をおくことができます。
  世の中にある書籍の多くも、元々のネタは必ず他のところから
  もってきたものなのですから。
  それを著者自身の、フィルタ・言葉で書いているからこそ
  本の価値があるんだと思います♪
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 ▼『切り口-マッチング』
  では、具体的に、どんな内容で稼ぐことができるんでしょうか?
  本著のなかでは4つの切り口が取り上げられているのですが
  まるるちゃんが、最も気になったのはこれ。
「場・ネットワークを売る」です。
例えば「マッチングサイト」ですね。
  自分自身のスキルとかではなく、ある「スキル・サービス」を
  提供したい人と、それを欲しい人がいたときに
  そこを【つなぐ】ための場を提供することが
  実は、「稼ぐ」ことにつながるってことなんです。
  まさにヤフオクなどのオークションサイトはそうですよね?
  
  起業しよう!お小遣いを稼ごう!という人にとって
  なんでオークションサイトはおいしいか?といえば
  すでに
    【潜在的なお客様が存在している】
  という事実。
  商売をやっていく上で、必要不可欠な要素が【集客】じゃないですか。
  そして、一般的にはもっとも困難と言われる作業。
  この作業を「代行」してくれているからこそ、マッチング
  ビジネスは、あたると大きいんです。
  ちなみに、こんなのもまさにマッチングビジネス。
   ⇒http://www.1magkoukoku.com/m/
  
  世の中にこれまでなかったもと=自分がやって不満に思ったもの
  をサービスとして提供し始めたからこそ、とても
  人気があるのです♪
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『立ち位置を変えてみよう』
                              
   自分がもっているもので、使えるものはなんだろう?
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 「週末起業」という言葉を作り出した
  森さん・藤井さんによる本著です。
  普段自分が何気なくやっていることが
  実は、Aさんにとっては「どうしてもできないからやってほしい!」
  ことであったりします。
  また、できることではあるんだけど、
    「他の事をしたいのでお願いしたい」
  と思うこともあります。
  
  このお願いしたい内容を、すでにたくさんやっているBさんに
  とってみれば、手間はほとんど変わりませんよね?
  でも、頼んだほうにAさんとっては、自分の作業から全部開放
  されてしまうので、感謝で一杯!
  喜んでお金払います~。
なんてことになるわけです。
  
  こんな何気ないニーズを、ちょっと試してみたら
  実はとんでもなく大きなニーズだった!ということは
  よく起こりますから、ぜひ自分の周りで求められていることを
  探してみませんか?
  まるるちゃんの【エンビジ】も、自分がこんなメルマガあったら
  いいな~なんて気持ちで書いていますから(笑)
え?くだけすぎてるって?
ま、そんな人間なんです(にやり)
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